心・技・体について🏀
こんにちは!
バスケットボールスクールハーツ福島です!
本日は子どものスポーツの中でよく耳にする心技体について紹介させて頂きます。
『心技体(しんぎたい)』とは、心(こころ)技(ぎじゅつ)体(からだ)全てバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のこと。
スポーツの世界でよく使われる言葉です。 英語でいうとメンタル、テクニカル、フィジカルの三つです。
いくら体力と技術力が優っていても、気持ちで負けているとスポーツ選手は勝てません。 同じように、体力や技術力が劣っているのに気持ちだけで勝とうとしてもなかなか上手くはいきません。
つまり、「心・技・体」は、最大のパフォーマンスを発揮するために必要な3要素というわけです!!
言葉としてはとても有名なので知っている人も多いと思いますが、一部のアスリートを除いて、日常的に使っている人はきっと少ないでしょう。
しかしこの言葉、アスリートのみならず、自分の持つ力を最大限発揮したいと思った時には必ず思い出したい、とても優れた枠組みです。
【パフォーマンス】=「心」×「技」×「体」
「心+技+体」ではなく「心×技×体」。 これら3つは「足し算」ではなく「かけ算」です。どれか一つでも「0」になれば全てがゼロになってしまうからです。
感覚は人それぞれだと思いますが、共通しているのは「3つの歯車」が噛み合っている状態だということです。
噛み合っているから、エネルギーが損なわれることなくパフォーマンスに反映されずはずです!
何か上手くいかない時、どうも自分の持っている実力を発揮できていないと感じるとき、この「心・技・体」のバランスをチェックしてみましょう。
心技体を意識するようになれば、常に最大のパフォーマンスを発揮することができるようになるはずです!!