バスケットボールで大切な3つの「感謝」
バスケットボールスクール宮城です。
「ありがとう」という言葉には目に見えない大きなチカラがあります。
子供たちには3つの感謝を大切にしてほしいです!
①人に対する感謝
バスケットボールはチームスポーツで人との関わり合い無しではできません。
・一番に応援してくれるお母さんお父さん
・一緒に高め合うチームメイト
・試合をしてくれる相手チーム
・施設のスタッフ
②モノに対する感謝
今はシューズ等の道具は自分で買っていますが、
学生時代は私も親から買ってもらっていました。
激しい練習の中だと、
3ヶ月もすればバッシュ(バスケットボールシューズ)に穴が開き買い替え…。
今思うと本当に本当に感謝でしかありません😭
ハーツのスクールでもバッシュに限らず靴のカカトを踏んで履いていたり、
道具を粗末に扱っている子には必ず感謝の気持ちを忘れないように声をかけてます!
③時間に対する感謝
昨今は新型コロナウィルスの影響もあり体育館で練習ができない時期もありましたね。
このような状況の中でも、
大好きなバスケができているという「時間」の大切さを子供達には感じて欲しいと思っています。
同じ時間は二度と戻ってきません。
3歳のハーツ太郎くんの今日は一度しか来ません。
6年生のハーツ太郎くんの今日も一度しか来ません。
「時間」を大切にする人、
「時間」に感謝できる人は練習中の指導者の言葉を聞き漏らさず、
チームメイトの動きも見てアドバイスをしてあげられる。
そういった「集中力」が高くなるはずです。
感謝の気持ちを持つと、人の行動は変わります。
バスケットボールのプレーにも影響があると私は信じています👍
感謝の気持ちが深い選手は、
人にも、
道具、
時間にも感謝するようになり素直になる。
感謝の気持ちが強い選手は、
支えてくださる方へのお返しに「感動」という形で応える。
他人にも優しくなれるし、
仲間と高め合う意識も強くなる!
感謝を持って努力する選手には、
バスケットボールは正直に応えてくれるはずです!!!!!
我々、大人がやるべきこと
「感謝の気持ち」は大人側から先に子供に示すべきです!
ちょっとしたことでも「ありがとう」の数を、
家庭の中で増やす事は、すごく大切だと思います。
子供に感謝の気持ちを持ってほしいなら、
まずは大人である自分が感謝することが大事です。
「感謝しなさい!」というスタンスでは、子供の心には響かないかもしれません。
大人から子供への感謝の気持ちを増やすと不思議と子供から親への感謝の気持ちが増えるはずです。