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非認知能力を育てるスポーツ体験

こんにちは

バスケットボールスクールハーツ福島です!

 

今回は非認知能力について紹介させて頂きます!

まず、『非認知能力』とは?

積極性ややり抜く力、コミュニケーション能力などといったこれからの時代を生き抜くために必要不可欠な力のことを言います。

子どもの非認知能力を高めるには、親をはじめとする周りの大人が非認知能力の重要性を理解し、非認知能力を育てる環境を作ることが大切です。 非認知能力を育てる環境の一つとして知られているのが運動遊びやスポーツ体験です!

自尊心、自己肯定感など「自分に関する力」と、
協調性、共感する力、思いやりなど「人と関わる力」などからなる非認知能力は、いわば、「心の土台」となるものです。
幼児期に非認知能力を育み、心の土台をしっかり作っていれば、その後も着々と積み上げていくことができます。

この時期の子どもは、面白い遊びを発見すると、集中します。

自分が好きな遊び、興味をもった遊びにとことん集中することで、主体性や意欲といった非認知能力が身についていきます。

運動遊びが非認知能を高める

近年、スマートフォンやゲームの普及などの影響により体を動かす機会が減り、「子どもの運動能力は低下傾向にある」といわれています。

休みの日など、保護者が自ら「子どもといっしょに楽しもう」という気持ちで運動遊びをすることで、子どもの運動不足を解消するだけでなく、非認知能力を育むことができます。

中でも「鬼ごっこ」は、昔ながらの運動遊びでありながら、足腰を鍛えられるのに加え、判断力や問題解決能力なども鍛えることができます。
スクールのウォーミングアップでも実施することもありますが、遊びの中から多くのことを学ぶことができます!

スポーツ体験で「社会性」という非認知能力を身につける

スポーツには当たり前ですが『勝ち』『負け』があります。
スクールの試合でも毎回の試合で子供たちは『勝ち』『負け』を体験します。

その体験から次『勝つ』ためには何が必要なのか、
チームで意見を出し合いながら『失敗から立ち上がる』というとても大切な非認知能力を身に着けることができます!

またスポーツにはルールがあります。
ルールを守りながらチームとして協力をしていくことは社会性を身につけるうえで、非常に効果が高いものです!

スポーツを通して沢山の人に触れ、会話し、関わっていくことこそ、子供たちの成長に繋がります!

コロナ禍となり、様々な活動や行動が制限されていますね。。
子供たちがこれからの激動する社会を生き抜いていくために、いま私たち大人ができることは何があるでしょうか?

できなくなってしまったことを数えるのでなく、今指導員として子供たちの為にできることを探し続けていきたいと思います!!
今後も子供たちの笑顔と成長のため、歩みを止めずに活動してまいります!